こちらでは、分析日和が作成できる成果物の一例をご紹介しています。
実際のご依頼では、決まった分析やグラフを一律に作成するのではなく、目的やデータの状態を確認したうえで、必要な内容をご提案します。
掲載しているサンプルは一例です。データの種類や、結果を利用する場面に合わせて、表・グラフ・文章による説明などを組み合わせます。
※サンプルには架空のデータを使用しています。
※実際のご依頼内容やデータを公開することはありません。
データの全体像を分かりやすくする
基本的な集計・グラフ作成
データの件数、平均値、割合、分布などを確認し、全体の傾向が伝わりやすい形にまとめます。
複雑な分析を行わなくても、基本的な集計だけで重要な特徴が見つかることがあります。
年齢層ごとのストレスレベル

年齢層ごとに、ストレスレベルの割合を比較した例です。
全体の平均だけでは分からない、年代ごとの違いを確認できます。どの層に特徴があるのかを把握し、追加で確認すべき点を考える材料になります。
睡眠時間の分布

回答者の睡眠時間を区分し、それぞれの割合を示した例です。
各回答が全体の中でどの程度を占めているのかを、直感的に確認できます。
グループごとの違いを比べる
属性別・部署別の比較
部署、年齢層、職種などのグループごとにデータを比較します。
単に平均値を並べるだけでなく、データのばらつきや、偶然とは考えにくい違いがあるかも確認できます。
部署ごとのBMIの比較

部署ごとのBMIの分布を比較した例です。
箱ひげ図を使用することで、平均値だけではなく、数値の中心、ばらつき、極端な値なども確認できます。
必要に応じて統計的な検定を行い、グループ間の違いについて、結果の意味と注意点を文章で説明します。
時間の経過による変化を見る
年度別・時系列の比較
複数の年度や時点のデータを比較し、増減や変化の傾向を確認します。
一時点だけでは分からない変化を把握し、取り組みを振り返る材料として利用できます。
高ストレス者割合の推移

複数年度にわたる高ストレス者割合の変化を示した例です。
同じ対象者を継続して確認する場合は、年度間の変化が偶然と考えられる範囲かどうかについても検討できます。
複数の指標をまとめて確認する
組織やグループの特徴を見える化
複数の項目を組み合わせ、部署やグループごとの特徴をまとめて確認します。
項目を一つずつ見るだけでは分かりにくい、全体的な傾向を整理する際に利用できます。
部署別の健康リスクプロフィール

複数の健康指標を、全体平均との差として示した例です。
部署ごとの特徴を一つの図で確認し、どの項目を詳しく調べるべきか検討する材料にできます。
ご希望に応じて、結果から考えられる確認事項や、次に検討できることも整理します。
データを金額や業務上の影響に置き換える
判断しやすい指標への整理
割合や点数だけでは、問題の大きさが伝わりにくい場合があります。
利用できるデータや計算方法がある場合は、損失額や時間など、社内で検討しやすい指標に置き換えることもできます。
プレゼンティーズムによる労働生産性損失額

プレゼンティーズムに関する回答と年収データを組み合わせ、部署ごとの労働生産性の損失額を試算した例です。
例えば、SPQ(Single-Item Presenteeism Question/東大1項目版)と年収データを組み合わせることで、
「プレゼンティーズム(出勤はしているものの、体調不良やストレスで本来の力を十分に発揮できない状態)」による労働生産性の損失金額を算出できます。
これにより、普段は見えにくい「生産性のロス」を数値化し、企業の課題をより分かりやすく把握することができます。
ただし、使用する質問項目や計算方法によって意味が異なるため、前提条件と限界も併せてご説明します。
分析結果は、数字だけでなく説明と一緒にお渡しします!
分析日和では、グラフや検定結果だけを並べるのではなく、必要に応じて次の内容を整理します。
- データから確認できたこと
- 結果を見るときの注意点
- データだけでは判断できないこと
- 追加で確認するとよい項目
- 社内で説明する際の要点
専門的な内容も、初めて分析結果を見る方に伝わるよう、できるだけ分かりやすい表現に整えます!